あぐりぃとは

農業体験サークル「あぐりぃ」は夢の里みつかわ 土地利用研究会に所属している若者の結婚活動の支援、地域の活性化を目的とする団体です。

夢の里みつかわ・・・は、袋井市三川地区が誇る「農業・環境・人」の3つの財産を全て有効に活用していこうとするものです。

袋井市北部地域に位置する三川地区では、平成20年度一年掛けて、国の総務省・内閣府からの委託を受け、将来に向けた地域のあり方を研究してまいりました。

その結果、たどり着いた答えが『三川が誇る3つの財産をより合わせ、欲しい、行きたい、住みたい地区を創る』であります。

地域住民のたまり場「三川市場」(朝市、軽トラ市の開催・出店)など、人との絆を大切に、心通い温もりのあるまちづくりに手作りで取り組んでいます。

近年取り組んでいます農業体験サークル「あぐりぃ」の活動も、それらの理念・目的に基づき、

・独身男女の結婚活動支援として、出会いの場の提供

・三川地区をはじめ、当中東遠地域の活性化、農村風景の推奨

・地産地消の推進

などに寄与したいと考えています。

袋井市はもとより、近隣の市町から後援をいただき、結婚活動の支援事業を行っています。

現在、この実行委員会は夢の里みつかわ 土地利用研究会のメンバーをはじめ、袋井市、磐田市や掛川市に在住、在勤の心あるサポーターで運営している全くのボランティア団体です。

今までの活動が認められ、ボランティア団体としてはたいへん珍しく、西部地区のNPO団体などを統括する西部地区パレットより、素晴らしいお話しをいただき、この初秋には「パレットNPO大賞」候補に応募することになり、現在書類を整えているところであります。

今後、「夢の里みつかわ 土地利用研究会」は学校給食への安心安全な野菜の供給、「源氏の里 ひまわり祭り」への参画、「地域協働運行バス、デマンド型タクシー」の運行など、活動内容が多岐にわたるなどの難しい面もありますが、近いうちに非営利法人NPOに移行することを目指しています